以下に、本書の主要なポイントをいくつか挙げます:
読書の重要性:
- 読書を通じて新しい知識を得ることの重要性が強調されています。外山は、幅広い分野の本を読むことを推奨し、自分の興味を広げることが大切だと説いています。
メモの習慣:
- 日常生活の中で気づいたことや、読書中に得た知識をメモする習慣を持つことが勧められています。これにより、思考が整理され、後で振り返る際にも役立ちます。
時間の使い方:
- 知的活動に充てる時間を確保することの重要性が述べられています。無駄な時間を減らし、効果的に知的作業を行うための時間管理術が紹介されています。
好奇心の維持:
- 常に新しいことに興味を持ち、学び続ける姿勢が大切だとされています。日常の中で小さな発見を楽しむことが、知的生活を豊かにする鍵です。
ネットワークの構築:
- 知的な交流を通じて他者から学ぶことの大切さが強調されています。同じ興味を持つ人々とのネットワークを広げることで、知識の幅が広がり、深まります。
外山滋比古の「知的生活習慣」は、知識を深め、知的な満足感を得るための具体的な指針を提供する一冊です。知的生活を追求する人々にとって、有益なアドバイスが満載です。
記憶の補助
忘れにくくする:
- 人間の記憶は不完全であり、時間が経つにつれて情報を忘れてしまうことが多いです。メモを取ることで、重要な情報やアイデアを記録し、後で見返すことができるため、忘れるリスクを減少させます。
記憶の定着:
- メモを取る行為そのものが、記憶の定着を助けます。手を動かして書くことで、脳が情報を処理しやすくなり、記憶に残りやすくなります。
思考の整理と促進
情報の整理:
- メモを取ることで、頭の中の情報を整理し、構造化することができます。複雑な問題やプロジェクトを分かりやすく整理し、進捗を管理するのに役立ちます。
創造的な思考:
- アイデアやひらめきをその場でメモすることで、創造的なプロセスを支援します。メモを見返すことで、新しい発見やつながりが生まれやすくなります。
効率的な学習と作業
学習の効率化:
- 勉強や読書中にメモを取ることで、重要なポイントや自分の理解を明確にできます。また、後で見返すことで復習が容易になり、学習の効率が向上します。
仕事の効率化:
- 仕事のタスクやアイデアをメモすることで、優先順位を付けたり、次に何をすべきかを明確にすることができます。これにより、作業効率が向上します。
コミュニケーションの向上
情報の共有:
- メモを取ることで、会議や議論の内容を他人と共有しやすくなります。重要な決定事項やアイデアを正確に伝えるために役立ちます。
フィードバックの記録:
- 他人からのフィードバックや自分の気づきをメモすることで、次回の改善点や取り組むべき課題が明確になります。
自己成長と振り返り
自己反省:
- 日記やジャーナルのように日々の出来事や感情をメモすることで、自分の成長や課題を振り返ることができます。これにより、自己理解が深まり、成長を促進します。
目標達成の支援:
- 目標や計画をメモすることで、進捗を追跡し、達成に向けてのモチベーションを維持するのに役立ちます。
メモを取ることは、日常生活や仕事、学習において非常に有益な習慣です。情報の記録や整理、思考の促進、効率的な作業や学習、そして自己成長に寄与します。
日記、とまでは言えないようなメモ、俗に言う「ライフログ」をだいぶ以前から書いている。紙ではなくスマホ。記録する先は、GoogleCalendarであった時期もあれば、その日に記したテキストをGmailに送っていた時期もある。10年ほど前からはスマホのWriteNoteProというアプリで数語のメモ程度のものを投稿している。
タイムスタンプと位置情報が付されたものがEvernoteに送られて、1日1ファイルとして保存される。これは非常に使いやすく、気に入っている。
Evernoteには本当に申し訳ないのだが、当初よりずっと、無課金ユーザーである。無課金で出来る範囲が限定されたり、サービス低下が嘆かれたりしてきたが、それは私のようなユーザーが多いからだろう。ごめんなさい。
誰が読むわけでもない行動記録を付けているのは、単にそれが習慣化しているから、というのが一番の理由。記憶力がとても弱いので、「○○に行ったのはいつだっけ?」「○○さんと会ったのは何処でだっけ?」というケースでは割と活躍してくれる。
Evernoteは複数端末で使えるのも利点ではあったが、先日PCでログインしようとしたところ、無料ユーザーは単一端末のみ、という仕様になっていた。
昨年暮れあたりに、万が一に備えて年ごとのノートブックをHTMLに書き出してDropboxに入れておいた。
ただ、その作業をするにも一旦はメインで使っているスマホを外さなければならないわけで、いよいよ潮時か、と覚悟を決めた。課金も考えたが、年額 9,300円に躊躇してしまい、代替サービスを探すことにした。
健康管理系アプリ
RecStyle:
カロミル:
SilentLog:
- スマホを持ち歩くだけで、日々の行動や写真を自動的に記録します。過去の記録を振り返ることで、生活リズムの改善に役立ちます 。
行動記録系アプリ
いつログ:
Photos 365:
Moves:
目標管理系アプリ
Habitify:
- 毎日のルーティンや目標を管理するトラッカーアプリです。シンプルなUIで使いやすく、Apple Watchとも連携可能です 。
Productive:
これらのアプリはそれぞれ独自の機能を持ち、利用者のニーズに応じて選択することができます。健康管理や行動記録、目標達成など、ライフログの目的に応じて最適なツールを見つけることで、日々の生活をより充実させることができるでしょう。
びっくりするくらい、知らないサービスばかりだった。メモリ領域が足りない自分の頭のために、外部ストレージ的なものとして使う。ある程度の検索性、写真や位置情報が添付できるもの、場所やデバイスを選ばないものだと助かる。せっかくChatGPTが教えてくれたが、今回は無視する。
Microsoft OneNoteとGoogle Keepは使っているが、個人的には違う用途で使っているので、除外する。Notionも考えたが、やはり違う。
自分の用途を考えた末、DayOneに落ち着いた。有料プランが年額3,800円と低目に設定されているのも助かる。WindowsではWebブラウザから、iPadとAndroid、Macではアプリを使っている。
写真はモバイルからWI-Fiになった時に同期するなど、よく配慮されている。ハチワレのお面は、お祭りに行ってきた子どもがお土産として買ってくれた。
他人様にご馳走していただいたうな重の値段とか、卑しさが滲み出る日記。
とりあえず、しばらくはこれに日々の出来事を記すことにする。欲を言えば、いったん記録した日記を間違って消してしまわないようロック機能があると嬉しいのだが、贅沢は言うまい。