nevertheless’s diary

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大学生をやり直している夢:夢の話

大学に入り直している夢を定期的に見る。
40年も経っているのだが、現実に通っていた頃と同様、教科書も買わず授業にも出ない学生。
夢の中では、「当時の己の学生生活を悔いているはずなのに、また同じ過ちを繰り返している」と嘆いている。
先週はインフルエンザに罹患してしまい、熱にうなされながら、その夢を見た。
母校に入り直している。
3年生だ。
社会福祉関係の授業なので、おそらくは2年までに単位が取れなかった一般教養科目だろう。
なぜか教室には25mプールがある。
そこで飛び込みの練習をしているのだが、何度やってもイップス的な症状が出てしまい、うまく出来ない。
顎が前に出てしまう。
やがて授業が終わって教室を出るが、どういうわけかダンジョンのようになっており、山小屋や山の斜面を歩かされる。
ボロボロの昭和な下宿に繋がる入口を入って、玄関に出る。
そこで、「ここから入ったのではない。私の靴はここには無い」と気づく。
大山昇太のようなドテラを着た下宿学生に道を尋ねて下宿を出て、赤土の斜面を登る。
足元に気をつけながら上って行くと、先ほどの授業の講師が助手を伴って下りて来るのにすれ違う。
斜面の中腹にはボロ小屋があり、高校大学の同級生だったK君が住んでいる。
立ち寄って「靴を探している」と言うと、「靴なら趣味で集めているスニーカーがたくさんある、好きなものを選んで履いて行くとよい」と親切に言ってくれるが、自分の靴を見つけなければならない、という義務感があり、申し出を丁寧に断って、また山道を上る。
山道を上っているという事は、おそらく靴を履いているはずなのだが、夢の中ではその矛盾には気がついていない。
上りながら、「ノートすら持たずに授業に出ているのはさすがに良くない。靴を見つけたら、生協でノートを買おう」と心に誓ったところで目が覚めた。

昨晩の夢では、進級あるいは卒業の判定の場面に居た。
やはり怠惰な学生で、母校に入り直している。
判定されるための列に並んでいる。
なぜか全員が白いTシャツに白い短パン姿だ。
並んでいる他の学生と話しながら、さて、自分は実際にこの学校に入り直したのだろうか、という疑いが心の中で持ち上がる。
授業料を払った覚えはない。
父が払ってくれたのだろうか。
いや、父はもう故人だ。
もし払っていなかったとしたら、何年分かをまとめて請求されてしまうのだろうか。
そのような不安が心に浮かび、必死で入り直したかどうかを思い出そうとしている。
やがて判定の場面になり、事務的に「あなたは入学すらしていない、なぜ此処にいるのか」と問われ、慌てて「何かの手違いで迷い込んでしまったようです」と言い訳をしてその場を去ったところで夢は終わっている。

Q1)ずっと昔に卒業したはずの大学に入り直している夢をしばしば見るが、これはどういう理由によるものか。

大学に戻る夢は、多くの人々に共通するもので、過去や未解決の問題、または自分の成長と変化についての象徴と考えられます。以下はいくつかの解釈の可能性です:

1. 未解決の問題: 大学時代にやり残したことや解決されなかった問題が心に残っている場合、そのような夢を見ることがあります。

2. 学習への渇望: 新しい知識やスキルを学ぶことへの意欲が潜在的に表れている場合、大学に戻る夢として表現されることがあります。

3. 過去の再評価: 自分の過去の選択や経験について再評価し、何かを変えたいと感じているかもしれません。

4. ストレスや不安: 大学の試験や課題などのストレスを思い出すことから、現在の生活の中で似たようなプレッシャーを感じている可能性もあります。

夢の解釈は主観的であり、個人の経験や心理状態によって異なりますので、自分にとってどの解釈が最も関連性があるかを考えてみてください。

わかりきっていた事だが、全てに思い当たるフシがある。
これまでの人生における後悔は数え切れないが、このような形で夢に出てくるとは、苦笑いするしかない。

子どもは学生生活があと1年となったが、日々の生活が充実していること、今の学校(国立高専)を選んで本当に良かったこと、等を話してくれる。
この子は私のような夢を見る事は無いのだろう。
そうあって欲しい。