nevertheless’s diary

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子どもとスマホ:何歳から持たせるべきか

こんなまとめを読んだ。

togetter.com

子どもとスマホ、子どもとインターネット。悩ましい問題。我が家では小学生の時にガラケーを持たせて、その後スマホに移行した。親がリモートでコントロールしやすい端末を、妻が調べながら選んでいた。

それよりも前、8歳の時に中古整備品のLet's note(2万円くらい)を与えており、スマホ以前からインターネットの使い方では親子間の攻防があったのを懐かしく思い出した。

 

Q)子どもにスマホを持たせる事について、どう考えますか。

子どもにスマホを持たせることには、いくつかの利点とリスクがあります。以下にそれぞれをまとめました。

利点
1. 安全性の向上: 緊急時に子どもと連絡が取れる。
2. 学習ツールとしての利用: 教育アプリやオンライン学習資源へのアクセスが可能。
3. コミュニケーション: 友達や家族とのつながりを保てる。

リスク
1. 依存症のリスク: 過度な使用により、依存症や健康問題が発生する可能性。
2. 有害なコンテンツ: インターネット上の不適切なコンテンツにアクセスするリスク。
3. プライバシーとセキュリティ: 個人情報の漏洩やサイバーいじめのリスク。

対策
- 使用時間の制限: スクリーンタイムを管理する。
- フィルタリングと監視: 有害なコンテンツをブロックするためのフィルタリングツールを使用。
- 教育: 子どもにインターネットの安全な使い方を教える。

子どもにスマホを持たせるかどうかは、家庭の価値観や子どもの年齢・成熟度に応じて判断することが重要です。また、スマホを持たせる際には、適切なルールとガイドラインを設定することが必要です。

 

Q)年齢的には、何歳くらいから持たせれば良いでしょうか。

子どもにスマホを持たせる適切な年齢については、明確な基準はありませんが、一般的なガイドラインとして以下の点を考慮することが推奨されます。

一般的なガイドライン

1. 小学校低学年(6~9歳):
- 一般的には、この年齢層にはスマホを持たせない方が良いとされています。
- 緊急連絡用として、GPS機能付きの子ども用携帯電話やスマートウォッチが適しています。

2. 小学校高学年(10~12歳):
- 必要に応じて、スマホを持たせることを検討できます。
- この年齢では、使用時間やアクセスするコンテンツを制限し、安全な使い方について指導することが重要です。

3. 中学生(13~15歳):
- 多くの子どもがスマホを持ち始める年齢です。
- SNSの使用やインターネットの利用に関するルールを明確にし、適切な監視を行います。

4. 高校生(16歳以上):
- 自立心が育ち、スマホを持つ責任を理解できる年齢です。
- 親と子どもが共にルールを決め、信頼関係を築くことが大切です。

具体的な検討事項
- 子どもの成熟度: 年齢だけでなく、子どもの自制心や責任感、問題解決能力も考慮します。
- 家庭環境: 親の方針や家庭のルール、兄弟姉妹の有無も影響します。
- 周囲の環境: 学校や友達がスマホを持っているかどうか、地域の治安なども考慮します。

最終的には、子どもの成熟度や家庭の価値観に応じて、適切なタイミングを見極めることが重要です。親と子どもの間でオープンなコミュニケーションを保ち、スマホの使用に関するルールや期待を明確にすることが大切です。

 

Q)親が備えておくべき知識、スキルについてはどうでしょう。

子どもにスマホを持たせる際、親が備えておくべき知識やスキルは非常に重要です。以下に、具体的な項目を挙げます。

1. 基本的な技術知識
- スマホの操作: 子どもが使用するスマホの基本的な操作方法を理解する。
- アプリの管理: インストール済みのアプリを確認し、不適切なアプリをブロックする方法を知る。

2. セキュリティとプライバシー
- フィルタリングと監視ツール: 有害なコンテンツをブロックするためのフィルタリングアプリや、使用時間を制限するアプリを設定する方法を理解する。
- プライバシー設定: 各種アプリやSNSのプライバシー設定を最適化し、子どもの情報が外部に漏れないようにする。

3. ソーシャルメディアとインターネットのリテラシー
- SNSの利用ルール: 子どもに適切なSNSの利用方法やマナーを教える。
- ネットいじめの対処法: ネットいじめの兆候を認識し、適切な対処方法を理解する。

4. コミュニケーションスキル
- オープンな対話: 子どもとスマホの使用について定期的に話し合い、問題があればすぐに相談できる関係を築く。
- ルールの設定: スマホの使用時間や利用目的に関する明確なルールを設け、子どもと合意する。

5. トラブルシューティング
- 問題解決能力: スマホの故障やトラブルが発生した際に対処する基本的なスキルを持つ。
- サポートの活用: 必要に応じて、携帯会社やスマホメーカーのサポートを利用する方法を知る。

6. 自己学習
- 最新情報の収集: スマホやインターネットの新しいトレンドやリスクについて定期的に情報を収集し、知識をアップデートする。

実践的なアドバイス
- 定期的なチェック: 子どものスマホ使用状況を定期的にチェックし、適切な使用が行われているか確認する。
- 教育的なアプローチ: スマホの利点とリスクについて子どもに教育し、自分でリスクを回避する力を養う。

これらの知識やスキルを持つことで、子どもがスマホを安全に利用できる環境を整え、リスクを最小限に抑えることができます。


おそらく、この「親の知識とスキル」が最大の難関。

Q)そのリスク面を過大に評価してしまった結果、持たせない、という選択をした場合の弊害にはどのようなものがありますか。

子どもにスマホを持たせないことには、いくつかの潜在的な弊害があります。以下にその主な点を挙げます。

1. 安全面での不安
- 緊急時の連絡手段の欠如: 緊急時に子どもと迅速に連絡が取れない状況が生じる可能性があります。

2. 社会的な孤立
- 友達とのコミュニケーション不足: 同世代の友達とSNSやメッセージアプリを通じたコミュニケーションが取れないため、社会的な孤立を感じる可能性があります。

3. 技術的スキルの遅れ
- デジタルリテラシーの欠如: スマホを使用しないことで、将来的に必要となるデジタル技術やインターネットリテラシーの習得が遅れる可能性があります。

4. 学習の機会喪失
- 教育的リソースへのアクセス制限: 教育アプリやオンライン学習リソースにアクセスできないことで、学習機会が制限される可能性があります。

5. 自立性の欠如
- 自主的な時間管理の機会喪失: スマホを通じて自己管理や責任感を学ぶ機会が失われることがあります。

6. ストレスや反発
- 親子関係の緊張: 他の友達がスマホを持っている中で自分だけ持てないことに対する不満やストレスが増し、親子関係が緊張する可能性があります。

具体的な影響例
- 学校の連絡網: 学校からの連絡がスマホを通じて行われる場合、情報の受け取りが遅れることがあります。
- 社会スキルの発達: デジタルコミュニケーションを通じた社会スキルの発達が遅れる可能性があります。

対策
スマホを持たせない選択をする場合でも、以下の対策を取ることでこれらの弊害を軽減することができます。

- 代替手段の提供: 子ども用の携帯電話やスマートウォッチを利用し、緊急連絡手段を確保する。
- 家庭内でのデジタル教育: 家庭内でコンピュータやタブレットを使用し、基本的なデジタルスキルを習得させる。
- オープンなコミュニケーション: 子どもが感じる不満やストレスについてオープンに話し合い、理解を深める。

これらの対策を講じることで、スマホを持たせない選択によるネガティブな影響を最小限に抑えることができます。

 

Q)子どものスマホを管理するツール、サービスにはどのようなものがありますか。

子どものスマホを管理するためのツールやサービスには、以下のようなものがあります。これらのツールは、親が子どものスマホ利用を監視し、制限を設定するのに役立ちます。

1. スマホ自体の機能
- スクリーンタイム(iOS: 使用時間の制限、アプリごとの制限、休止時間の設定が可能。
- Digital Wellbeing(Android: 使用時間の制限、集中モード、休止時間の設定が可能。

2. ペアレンタルコントロールアプリ
- Google Family Link: アプリのインストールや購入の承認、使用時間の制限、位置情報の追跡が可能。
- Apple Family Sharing: 購入の承認、使用時間の制限、コンテンツの制限が可能。
- Qustodio: 使用時間の制限、アクティビティの監視、ウェブフィルタリング、位置情報の追跡が可能。
- Norton Family: 使用時間の制限、ウェブフィルタリング、アクティビティの監視、位置情報の追跡が可能。

3. ウェブフィルタリングツール
- OpenDNS FamilyShield: 有害なウェブサイトを自動的にブロックするDNSサービス。
- Kaspersky Safe Kids: ウェブフィルタリング、使用時間の制限、アクティビティの監視、位置情報の追跡が可能。

4. その他のセキュリティツール
- Net Nanny: ウェブフィルタリング、アプリの使用制限、位置情報の追跡、使用時間の制限が可能。
- ESET Parental Control: アクティビティの監視、使用時間の制限、ウェブフィルタリングが可能。

5. メッセージングアプリの制限
- WhatsApp: 使用時間の制限、特定のコンタクトのブロックなどの基本的な管理機能。
- Messenger Kids: 親が友達の承認を行い、安全にメッセージングできるように設計。

6. ゲームやコンテンツの管理
- Nintendo Switch Parental Controls: ゲームのプレイ時間、コンテンツの制限、オンラインプレイの管理。
- PlayStation Family Management: プレイ時間の制限、購入の制限、オンラインプレイの制限。

具体的な管理方法
- 使用時間の設定: スマホやアプリの使用時間を制限する。
- アクティビティの監視: アプリの使用履歴やウェブの閲覧履歴を確認する。
- 位置情報の追跡: 子どもの現在地をリアルタイムで確認する。
- コンテンツフィルタリング: 不適切なコンテンツをブロックする。

これらのツールやサービスを活用することで、子どもがスマホを安全かつ健全に利用できる環境を整えることができます。


ある時期、妻はこんなのまで試していた。元々は子どもの安全管理などを目的とするアプリだったのが、主に浮気調査の用途で有名になったやつ。

anatan.net

Q)そのメリット面を優先させて安易に持たせた場合の弊害にはどのようなものがありますか。

子どもにスマホを安易に持たせた場合、以下のような弊害が考えられます。

1. 依存症と健康問題
- スクリーンタイムの増加: 過度なスマホ利用によって、睡眠不足、視力低下、運動不足が引き起こされる可能性があります。
- スマホ依存症: スマホに依存することで、他の活動や学習に対する興味が減少することがあります。

2. 有害なコンテンツへのアクセス
- 不適切なコンテンツ: インターネット上の暴力的、性的、またはその他の不適切なコンテンツに触れるリスクがあります。
- サイバーいじめ: SNSやチャットアプリを通じて、サイバーいじめに遭うリスクが増えます。

3. プライバシーとセキュリティの問題
- 個人情報の漏洩: 子どもが個人情報をインターネット上に無防備に公開してしまうリスクがあります。
- 詐欺や悪意のある攻撃: フィッシング詐欺マルウェアに感染するリスクがあります。

4. 社会的スキルの低下
- 対面でのコミュニケーション不足: スマホに頼りすぎることで、対面でのコミュニケーションスキルが低下する可能性があります。
- 孤立感: スマホを介した関係に依存し、実際の友人関係が疎遠になるリスクがあります。

5. 学習と集中力への影響
- 学習の妨げ: スマホの過剰利用が学習時間や集中力に悪影響を及ぼし、学業成績の低下につながることがあります。
- マルチタスキングの弊害: 常にスマホを使っていると、一度に複数のことをこなそうとするマルチタスキングの習慣がつき、集中力が低下する可能性があります。

6. 金銭的な問題
- 高額な料金: アプリ内購入や課金ゲーム、データ使用量が増えることで、予想以上の高額な料金が発生する可能性があります。

対策
- 使用ルールの設定: スマホの使用時間や利用目的に関する明確なルールを設ける。
- 教育とコミュニケーション: インターネットの安全な使い方やリスクについて子どもに教育し、定期的に話し合う。
- フィルタリングと監視: 有害なコンテンツをブロックするフィルタリングツールや、使用状況を監視するアプリを活用する。
- 段階的な導入: まずは基本的な機能に限定してスマホを使わせ、段階的に利用範囲を広げる。

これらの対策を講じることで、スマホを安易に持たせた際の弊害を最小限に抑え、子どもが安全かつ健全にスマホを利用できるようにすることができます。

 

Q)こう言ってしまっては身も蓋もないかもしれませんが、つまるところ「親のスキルと考え方次第」ということになるでしょうか。

おっしゃる通り、最終的には「親のスキルと考え方次第」という面が大きいです。以下の理由で、親のスキルと考え方が重要な要素となります。

1. 知識とスキルの重要性
- テクノロジー理解: 親がスマホやインターネットの基本的な操作やセキュリティについて理解しているかどうかが重要です。
- 監視と制限の設定: 適切な監視ツールやフィルタリングソフトを設定し、使用時間やアクセスするコンテンツを管理するスキルが必要です。

2. 教育とコミュニケーション
- 安全な使い方の教育: 子どもに対してスマホのリスクと安全な使い方を教えることができるかどうかが鍵となります。
- オープンな対話: 子どもと定期的にスマホの使用について話し合い、問題があればすぐに解決できるようなコミュニケーションが大切です。

3. 親の考え方と価値観
- バランスの取れたアプローチ: スマホの利点とリスクをバランスよく理解し、子どもに適切な指導とサポートを提供する姿勢が必要です。
- ルールの一貫性: 家庭内でのスマホ利用に関するルールを一貫して適用し、子どもがそのルールを守ることを確実にする。

4. 変化への対応力
- 最新情報の把握: テクノロジーやインターネットのトレンドやリスクが日々変化する中で、最新情報を収集し、必要に応じて対応策を更新することが求められます。
- 柔軟性: 子どもの成長に応じて、スマホ利用に関するルールや制限を見直し、柔軟に対応する姿勢が重要です。

親のスキルと考え方が子どものスマホ利用の成功に直結するため、以下のような取り組みが推奨されます。

- 自己学習: テクノロジーやインターネットリテラシーについて学ぶ。
- 継続的な対話: 子どもとのオープンなコミュニケーションを維持する。
- バランスの取れたアプローチ: 利点とリスクを考慮しながら、適切なガイドラインを設定する。

親がこれらのスキルと考え方を身につけることで、子どもが安全かつ健全にスマホを利用できる環境を整えることができます。

 

Q)親がそれなりの知識やスキルを持っていても、その上を行くような子どもについてはどう対応すれば良いでしょうか。

親がそれなりの知識やスキルを持っていても、子どもがその上を行くようなケースに対しては、いくつかの対策があります。以下にその具体的な方法を挙げます。

1. 継続的な教育と対話
- 教育の強化: 子どもにインターネットやスマホの安全な使い方について、より深く教育する。リスクや倫理について具体的に話し合う。
- オープンなコミュニケーション: 子どもと定期的に話し合い、スマホやインターネットの使用に関する感想や経験を共有する場を設ける。

2. 高度な監視と制限
- 高度な監視ツールの利用: 一般的なフィルタリングツールに加え、より高度な監視ツールを利用する。例として、具体的なアクティビティログを取得できるツールや、リアルタイムで使用状況を監視するソフトウェアなどが挙げられます。
- マルチレイヤーのセキュリティ設定: デバイスやアプリごとに異なるセキュリティ設定を施し、子どもが簡単に突破できないようにする。

3. デジタルリテラシーの向上
- 親自身のスキルアップ: 親も継続的に最新の技術やトレンドについて学び、子どもより一歩先を行けるように努める。
- デジタルリテラシーの共学: 親子で一緒に学び、技術やインターネットのリスクについての理解を深める。

4. ルールとガイドラインの見直し
- ルールの明確化と適用: 家庭内でのスマホ利用に関するルールを再確認し、必要に応じて見直す。子どもがルールを守るよう、一貫した対応を行う。
- コンシークエンスの設定: ルールを破った場合の結果を明確にし、それを実行する。例として、一定期間スマホ使用を制限するなど。

5. 実生活での活動奨励
- オフライン活動の促進: スマホ以外の活動や趣味を奨励し、バランスの取れた生活を送れるようにする。
- 家族の活動: 家族全体で楽しめるオフラインの活動を計画し、スマホに依存しない時間を増やす。

6. 専門家の助言
- 専門家の相談: 必要に応じて、インターネットやスマホ利用に関する専門家に相談し、適切なアドバイスやサポートを受ける。
- 教育プログラム: 学校や地域で提供されているデジタルリテラシー教育プログラムに参加させる。

まとめ
子どもが親の知識やスキルを上回る場合でも、継続的な教育、オープンなコミュニケーション、高度な監視ツールの利用、ルールの明確化と適用、オフライン活動の促進、そして専門家の助言を組み合わせることで、子どものスマホ利用を適切に管理し、安全な環境を維持することができます。

実際、様々な制限をかけていた端末なのに、「え、そんなところを経由してまたGoogleアカウントを作ったのか!」というような事も何度かあった。子どもの欲求恐るべし。アプリのabout画面で表示されるページ(簡易ブラウザ)を経由して(詳細な手順は不明)アカウントを作り、そのアカウントでTwitterのアカウントを作り、こんなSNSに登録していたり。

www.nicotto.jp

いずれもすぐにバレる。だが、諦めない。いたちごっこになっていた。親もSNSにアカウントを作って、知らんぷりして友だち登録をしてみたりもした。いろいろ懐かしい。

子どもとスマホの問題、親と子それぞれの特性やスキル、周囲の環境など、要素が多すぎて一般的な正解は見つけられない気がするが、最終的にはどこまで信頼関係が築けるか、みたいなところもある。小学生とはいえ一人の人間だし、あっという間に育っちゃう。