タトゥーに関する、こんなまとめを読んだ。
タトゥーのモチーフ問題。私はタトゥー入れてない側の人間だが、もし何か一つを入れるとすれば、モチーフは何にするか。悩ましい。
そういえば、MRIに影響がある、と聞いた事がある。
タトゥーに関する質問と回答
Q)タトゥーを身体に施している事による医療上のデメリットについて教えてください。
タトゥーを身体に施すことによる医療上のデメリットにはいくつかの点があります。以下に主要なものを挙げます。これらのリスクを理解し、信頼できるタトゥースタジオで施術を受け、適切なアフターケアを行うことが重要です。また、タトゥーを入れる前に、医師と相談することも推奨されます。
- 感染症のリスク:不衛生な環境や未消毒の器具を使用することで、細菌やウイルス(例:肝炎、HIV)に感染するリスクがあります。
- アレルギー反応:タトゥーインクに含まれる成分に対してアレルギー反応が生じることがあります。これは、皮膚のかゆみ、発疹、腫れなどを引き起こす可能性があります。
- 皮膚の問題:タトゥーを施した部分の皮膚が炎症を起こしたり、ケロイド(過剰な瘢痕組織)が形成されることがあります。
- MRI検査の影響:タトゥーインクに含まれる金属成分がMRI検査時に熱を発し、皮膚が火傷するリスクがあります。また、タトゥーがある部分がMRI画像に影響を及ぼすこともあります。
- 除去の困難さ:タトゥーを除去するのは非常に困難であり、レーザー治療などで完全に消すことは難しい場合があります。また、除去には高額な費用がかかり、皮膚に傷跡が残る可能性もあります。
- 医療処置の支障:タトゥーの位置によっては、医療処置や診断が困難になることがあります。例えば、皮膚がんの早期発見が遅れる場合があります。
MRI検査は過去に何度か受けた事があるが、それで火傷しちゃうのは困る。そういえば、私より6つくらい若いアメリカ人の友人は、祖母の形見の懐中時計のイラストをタトゥーにしていた。Marine にいた彼の父親も、太い腕に何か入れていた記憶がある。
Q)タトゥーに関して、国による受け容れられ方の違いについて説明してください。
タトゥーに対する受け容れられ方は国や文化によって大きく異なります。以下に、いくつかの国や地域におけるタトゥーの受け容れられ方について説明します。アメリカ合衆国
アメリカでは、タトゥーは比較的一般的であり、自己表現の一形態として広く受け入れられています。多くの人がファッションやアートとしてタトゥーを楽しんでいます。ただし、職業や地域によっては依然としてネガティブな印象を持たれることもあります。日本
日本では、タトゥーに対する社会的な受け入れは制限されています。歴史的に、タトゥーはヤクザ(組織犯罪者)と関連付けられてきたため、温泉やプールなどの公共施設でタトゥーが禁止されていることが多いです。しかし、近年では若者を中心にタトゥーの認識が変わりつつあります。ヨーロッパ
ヨーロッパ全体では、タトゥーは比較的受け入れられています。特に北欧諸国や西欧諸国では、タトゥーはファッションやアートの一部として認識されており、多くの人がタトゥーを楽しんでいます。一方で、東欧や一部の保守的な地域では、タトゥーに対する抵抗感が残っている場合があります。韓国
韓国では、タトゥーに対する社会的な認識は厳しいものがあります。タトゥーアーティストは医療免許を持っていなければならず、違法に施術を行うケースもあります。特に保守的な世代ではタトゥーに対する偏見が強いですが、若い世代では徐々に受け入れられてきています。オーストラリア
オーストラリアでは、タトゥーは広く受け入れられています。多くの人が自己表現の一環としてタトゥーを楽しんでおり、タトゥースタジオも多く存在します。ただし、一部の職業や地域では制限がある場合もあります。インド
インドでは、タトゥーは伝統的な部族文化の一部として古くから存在していますが、現代の都市部ではファッションとしても人気があります。特に若い世代ではタトゥーが自己表現の一環として受け入れられてきています。 これらの違いは、各国の文化、歴史、宗教、社会的な価値観によって影響されています。タトゥーを入れる際には、その国や地域の文化的背景や社会的な受け容れ方を理解しておくことが重要です。
Q)タトゥーのモチーフとしてはどのようなものが多いですか。これも国別に。
タトゥーのモチーフは国や文化によって異なりますが、それぞれの地域に特有の人気デザインがあります。以下に、国別に一般的なタトゥーのモチーフを紹介します。アメリカ合衆国
日本
- 龍:力強さと守護を象徴。
- 桜:儚さや美しさを象徴。
- 鬼:恐れや守護のシンボル。
- 鯉:成功や忍耐力を象徴。
ヨーロッパ
韓国
- 韓国の伝統模様:花や動物のモチーフ。
- ハングル文字:個人的なメッセージや詩。
- ミニマルデザイン:シンプルで洗練されたラインやシンボル。
- 自然モチーフ:花、木、山など。
オーストラリア
- 先住民のアート:ドット絵や動物のモチーフ。
- カンガルーやコアラ:オーストラリアの象徴。
- 南十字星:南半球の星座。
- 海洋生物:サメやクジラ。
インド
その他の地域
各地域の文化や歴史が、タトゥーのデザインに大きな影響を与えています。タトゥーを選ぶ際には、デザインの意味や背景を理解することが重要です。
ここでは挙げられていないが、スペインでもかなりポピュラーらしい。
身体に文字や図を入れる、で思い出すのは『耳なし芳一』だが、あれは消せる。その昔、『シルバー仮面』という特撮ヒーローもののドラマがあった。ロケット工学の博士が、宇宙人にその技術を狙われて殺されてしまう。しかし、その設計図を自分の子どもたちの身体に隠した、という設定で、これもタトゥーのようなものだ。
私はタトゥー入れていない側の人間ではあるが、現在進行形でこうしてデジタルタトゥーを刻んでる、という気がしなくもない。
そして、「モチーフを何にするか」は全く思いつかなかった。