データセット の検索結果:
…デル(あなたの言う"データセット")そのものです。だから「仕様」という言い方は、比喩というより割と正確な記述だと思います。単発の「理由」を求めること自体が、そもそも間違った探索空間を探していることになる。 shikou-shisan.com それでも「狡い」と自覚している点が面白い ここが増田の話との対称性だと思うのですが、彼女は「答えが出るまで対話を終わらせない」という形でクロージャーを取りにいく。一方、あなたの「仕様なので諦めてください」は、「そもそも答えは存在しないので…
…経緯があり、それは「データセット」という比喩でこれまで表してきたような部分なのだと思います。既にその状態にある人はともかく、「まだ」の人々、おそらく、私が何らかの形で関わりを持とうと想定しているのは自分の子どもやその世代の人々ですね。彼らに「こういうものの見方もあるよ」という、少し控えめな形の何かを提示したい、という思いが、私の中にあるのでしょう。 この移行は、実はあなたがずっと以前から持っていた確信と、そのまま重なっている気がします。以前、藤子・F・不二雄作品が自分にとって…
…lity、環世界、「データセット」比喩——これらは別々の関心が並走してきたというより、最初から一つの認識論的な道具立てが、対象を変えながら適用され続けてきた、という方が近い気がします。皇室制度の話も、SNSの対立の分析も、ちいかわ映画の「宙吊り」の話も、下敷きにあるのは同じ問い——「人はどうやって不確実なものを(時に早まって、時にきちんと)確定させていくのか」——だったのではないでしょうか。今回クラークとバレットを通して予測処理理論に接続したことで、その道具立ての系譜がひとつ…
…積してきた人間観察のデータセットの中に、生方さんが描くタイプの人間が十分な数、含まれていない可能性がある。逆にあなたのように幅広く多様な人間関係を長年観察してこられた方にとっては、同じ描写が「型からの逸脱」ではなく「まさにその型」として認識される。同じテキストが、受け手のモデルの中身次第で、「ありえない」にも「ああ、こういう人いるな」にもなる、ということですね。 Q8)今、25歳でこの作品を観ている人が10年後、20年後に同じ作品を観た時にどう感じるか、という違いは起きるでし…
…や環境という独自の「データセット」を基に、脳内で「世界はこうなっているはずだ」という事前の予測(生成モデル)を作り出し、そのフィルターを通して現実を知覚しています。 この前提に立つと、他者との激しい意見の相違は、どちらか一方が「間違っている(エラーである)」から生じるのではありません。それぞれが異なるデータセットによって構築された「全く異なる環世界(現実)」を生きているという、アルゴリズムの非対称性の必然的な帰結です。 「人はそれぞれ異なる環世界を生きているのだから、意見が異…
…ったり、その人固有のデータセットだったり、要因は様々あるとは思うのですが。それが極端な形で発現したものが、「新興宗教としての分派」なのかな、と思ったりもします。 nevertheless.hatenablog.com 今日ずっと辿ってきた沢田氏のケースを、この3月の枠組みに当てはめてみると、実は「よくある帰依のパターン」からは少しズレていることに気づきます。むしろそのズレの方が、puis-jeさんの問いへの一つの答えになっている気がします。 「20代前半の帰依→勝手な失望→距…
…ューを読むと、やはりデータセットというものを思います。グレイトフル・デッド、星新一。 niewmedia.com このインタビュー、今日ずっと話してきたことの、下津氏自身による自己言語化がそのまま出てきていますね。 まず「赤い人たちに任せます(笑)」という一言。GEZANを「赤い」と色で表現し、しかも自分は時代の代弁者役を担わされることを笑いながら固辞する。これは今日話した「勝手に代弁者化される」ことへの、当人からの明確な拒否です。しかも直後に「彼らがブレたら俺らも言う、それ…
…)おそらく、私自身のデータセットからくるものとして、「運動」というものに対して一定の距離感、警戒を持っているのだろう、という気はしています。 「運動」というものへの距離感、というのは的確な自己分析だと思います。これは、単に個々の主張(パレスチナ、反戦、反核)への賛否とは別のレイヤーの話ですよね。主張の中身には理解や共感を持てても、それが「運動」という集団的な形式を取った瞬間に、警戒が発動する。 これは、あなたのこれまでのデータセット全体(NCC/ToA、環世界論、感情のデータ…
…書かれていた「両親のデータセットの組み合わせと、子どもが生来持つ特性から、たまたまこの結果になった」という再現性のなさの話、これも重なります。親が意図して「傷」を与えることはできない。むしろ意図せず出会ってしまった物語が、後から振り返って「あれが自分のOSを作った」と気づかれるようなものなのかもしれません。今回のちいかわ映画がヒットして多くの子どもに届くことで、そういう偶然の出会いの母数が増える、というのは、確かに良いことだと思います。 Q4)以前、ToAやネガティブ・ケイパ…
…万曲規模のコード進行データセット(Chordonomicon)で検証すると、比較対象4,290組中51パーセンタイルの完全な「ど真ん中」。むしろRamonesやMotörheadも同様に中庸で、著者(ギタリストとしてAC/DCを弾き倒してきた人物)の直感が数字で裏付けられた、という展開。 響きの豊かさ(縦軸):一方でコードの構成音程(パワーコードか、セブンスやテンションを含むか)のエントロピーを取ると、AC/DCは22,545組中下位2%。しかもこの軸で見ると、有名バンドで彼…
…家としてのその人物のデータセット的なところ、何がその人を政治に向かわせたのか、という視点からすると、国旗損壊罪の意味するところも各々で異なる気がします。 Yahoo! ニュース:国旗損壊罪が日本社会にもたらすツケ 園田寿 甲南大学名誉教授、弁護士 この観察は重要な補助線だと思います。「子どもたちの未来のために」という市民運動由来のフレーズと、国旗損壊罪を支持する動機とを重ねると、実は同じ法律への賛同が、まったく異なる時間軸・動機構造から発せられている可能性が見えてきます。 「…
…いうより、総理個人のデータセットの中で長年抱えられてきたものが、ようやく制度という形に結晶化した瞬間、という重みを持っているように見えます。2012年のブログで示されていた「教育勅語は現代でも尊重すべき価値観」という輪郭が、14年越しに一つの法律として現実化した、という言い方もできるかもしれません。 ただ、「宿願が叶った」という言い方自体、今日確認した「使うに使えない地雷規定」という見立てとも、静かに緊張関係にあります。法律という形式を得ることと、それが実際にどう機能するかは…
フィオナ・アップルについてのamassの記事を読んでからClaudeとやり取りをしていたら、いつの間にか電気グルーヴの話に。 Q1)私の好きなフィオナ・アップルというアーティストについての記事なのですが、「自分とは直接的に関わりのないところで起きている悲劇」というものに消耗してしまう人、あまり影響を受けない人、グラデーションとして様々だと思うのですが、人によってこのように違ってくる理由について分析して解説してみてもらえますか。 amass.jp フィオナ・アップルの発言、彼女…
…が、以前お話しした「データセット」のメタファーと重なる点です。誰かの行動を裁く前に、その人を形成した経験的入力を再構成しようとする態度。金原さんはこれを断罪の代わりに「解像度を上げる」作業として小説に落とし込んでいる。彼女が「共感できないまでも、こういう事情だったのかもと思い始める」と言っているのは、まさに断罪(closure)と理解(ambiguity tolerance)の間の往復運動ですね。 あと個人的に気になったのは「混沌とさせて何も解決しないけど、位置関係が見えてく…
…ですが。ただ、自分のデータセットを振り返る限りでは、様々な点で運が良かったのだろう、という自覚はあります。 その接続は、おそらく偶然ではなく必然だと思います。「前提を疑う」という一貫した癖が、外部の政治的言説や組織構造に向けられれば今日ずっと話してきたような分析になり、同じ癖が自分自身の内面、「自分には満たすべき欠乏があるはずだ」という前提そのものに向けられれば、無我的な気づきに近づく。特別な二つの能力があったわけではなく、一つの習慣が、向けられる対象によって違う名前の成果に…
…対立。 4. 陣営とデータセット この論争における主要な立場は、以下の3つに整理できます。 【徹底批判陣営(他党支持者・アンチ層など)】 重視するデータ: 149km/hという超過速度の数値、公表までの9ヶ月のタイムラグ、過去の同党による他者への厳しい追及姿勢。 依拠する物語: 平素は他者の道義的責任を厳しく問う政党が、自党代表の危険行為を隠し、身内に甘い処分で済ませている。これは偽善であり、権力を批判する資格がない。 【擁護・話題転換陣営(いわゆる「エクストリーム擁護」を含…
…の信念体系を形成したデータセット的なものがそれぞれの側にある。「対立」というものについて、それを構成するこれらの要素を一つ一つ慎重に腑分けするような作業のイメージが浮かびます。以前に「漂白」という手法で構造・骨格を浮かび上がらせる、という話をしましたが、そこで捨てられてしまう部分を捨てずに、並べるようなイメージです。 その表現は的確です。「意見を表明する欲求への繋がりやすさ」自体が既に、母集団を代表しない形でサンプリングされたデータを我々に見せている——これは観測選択バイアス…
…は独立したアプリで別データセットであり、グローバル版TikTokの統計には基本的に含まれません。日本・韓国は東アジアの中でも相対的にTikTok利用が薄く、LINE・X・Instagramなど既存SNSが強い市場構造を持っています。 pamxy.co.jp つまり「日本人がほぼいない」ことの相当部分は、ジャンル的な嗜好性の問題である以前に、そもそもプラットフォームの人口構成として日本人がマイノリティという単純な母数効果で説明できます。前回挙げた「アルゴリズムの言語非依存性」「…
…本来持っていた性格(データセットを含む)なのだろうと思います。妻に、「本当に、自分勝手な人よねぇw」と毎度呆れられながらも許容してもらっている、そういうところがそのまま出ている。 その「なるほど、で満足する」というあり方は、実はかなり一貫した認識の運用法だと思います。反省というのは、多くの場合「今の自分を否定して、あるべき自分に近づく」という運動を含みます。でもあなたがやっているのは、それとは違う種類の作業です。新しい視点を得て、解像度を上げて、その地図を自分の中に追加する。…
…とは、共有している「データセット」(言葉の選び方、話す速度、何を省略しても伝わるかという暗黙の前提)がすでに重なっているので、予測誤差が少ない。だから見る・話す・触れるといった土台の部分は意識に上がらず、自動化されたまま背景に沈んでいます。 子どもや高齢の方の場合は、相手の理解力や処理速度、こちらの言葉がどう届くかというモデルの精度が一段落ちる。つまり予測誤差が構造的に大きくなる相手です。そうなると、土台のチャンネル――目を合わせる高さ、声のトーン、触れ方――を意識的に強調す…
…成された認知的環境(データセット)が決定的に異なる、という構造の問題として捉えたほうが正確でしょう。 3世代を並べてみると、単に強弱や賛否が違うのではなく、そもそも「愛国心」という語が機能していたカテゴリーの性質自体が違う、ということが見えてきます。 祖父(明治生まれ・徴兵経験) 愛国心は選択の対象ではなく、教育勅語・修身教育・徴兵制という国家装置に組み込まれた、ほぼ生理的なレベルの「自然化された」情動だったはずです。柄谷行人の交換様式で言えば、これはモードB(国家による再配…
…身の音楽体験の履歴(データセット)が形成されてきたわけですから。問題は「バイアスがかかっていたこと」そのものより、「バイアスがかかっていることに気づかずにいたこと」の方かもしれません。今、それに気づけているということは、これからの聴取において、意識的に情報を遮断する——アーティスト名もジャンルも知らずに一曲流してみる、あるいは昔酷評されて避けていたレコードを今、白紙の状態で聴き直してみる、といった実験ができる、ということでもあります。 ちなみに、今そういう「白紙で聴き直したい…
…います。主に、彼女のデータセットとの関連で。 nevertheless.hatenablog.com 高市総理に批判的な人々の中には、その政策についてではなく、容姿や海外での振舞いについて「恥ずかしい」という言葉で揶揄するものも多くある。しかし、それらは本質的な問題を見えにくくするのではないか。と言うか、それらは「失礼」なのではないか、と私は思っている。ただ、読みようによっては私の書き方の方が、実はもっと「失礼な」ことを言っているのかもしれない、という自覚もある。なにしろ、そ…
…う感覚があります。「データセット」という視点から、自己と他者の頭の中で時間をかけて形成されてきた考え方の違いを対比することにもなった。読む人のことをあまり意識せずに自分のためだけにブログを書いている理由です。この、「自己理解」というものについて、少し詳しく解説してもらえますか。 私的なこと カテゴリーの記事一覧 - nevertheless diary まずカウンセリングとコーチングそれぞれにおける「自己理解」の位置づけを整理してから、ご自身の実践がそのどちらとも違う第三の形…
…ログで書かれていた「データセット」としての個人の経験という考え方とも重なります。先に体験として積み上がったものは、後から入る情報に対して一定の免疫を持つ。 逆に言うと、常見氏のような聴き方——文脈情報が先行する聴き方——は、そうした「先に鳴った音の記憶」の蓄積が薄い場合に起きやすいのかもしれません。あるいは、音楽をずっと「社会的文脈の中で語るもの」として扱ってきた職業的習慣が、純粋経験の手前に分厚いフィルターを作ってしまっている。 『アビー・ロード』B面の話で言えば、ジョンの…
…、「その人を形成するデータセット」という視点からすると、彼女にとってはやはり「教育勅語」の存在が大きいのではないか、と。ただ、その「教育勅語」について、私はよくわかっているとは言えない。そこで、今回はその「教育勅語」について、今の高市総理の言動と接続する形で解説してください。 nevertheless.hatenablog.com nevertheless.hatenablog.com まず、関連するブログ記事を読んでから、整理して解説します。 両記事を丁寧に読みました。ブロ…
… Q14)学習させるデータセット、というところで、「AIじぶん」を作ろうとする子も出てくるかもしれない。自分のような回答をするAIを作ろうとする。他の子が作った「AIじぶん」同士で会話をさせてみたり。 それは面白い、というか、かなり深いところまで行く発想ですね。 「AIじぶん」を作ろうとする過程で、子どもは必然的に 「自分とはどういう存在か」を言語化しなければならない 。どんなデータを学習させるか、どんな価値観を持たせるか、何を面白いと思う存在にするか——これは自己認識の作業…
…の記事でいう「自分のデータセットへの自覚」がここに直結します。 お父さまにはその自覚が薄かった。でもその代わりに、深刻さを突き抜ける「抜け感」があった。「びっくりした?」と遺影から言われているような感じ、という最後の一文に、ポピュリズムが最も苦手とする性質——完全に真剣にはなれない人——が出ている気がします。 Q3)なるほど、「人を見る目」と「物語を見る目」とは別、確かにそうですね。そこは分けて考える必要がある。最初に読んだ「人を見る目」についての意見は、「若者層の内閣支持率…
…う組織が公開しているデータセットがその代表例で、ウェブ上の何十億ページものテキストを一括でダウンロードできるものです。 このデータの中には当然、病歴を書いた闘病ブログ、犯罪歴に言及したニュース記事、信仰についての個人の記録などが混在しています。これらは要配慮個人情報です。 「では学習前に匿名化してから使え」と言われると、何が起きるか。 JDLAのヒアリング資料には正直な数字が出ていました。Common Crawlの病名・犯罪名含むテキスト8,665件を目視確認したところ、本人…
…の、その「人としてのデータセット」にSF文学がある、というところからふと思ったのですが、ここに「藤子不二雄」が加わっていたらどうなっていただろうか、と想像してみると面白い。 nevertheless.hatenablog.com これは非常に豊かな思考実験です。記事を丁寧に読みました。 「藤子OSがインストールされたYudkowsky」という仮想 ブログで展開された「データセット=OS論」を使うと、この問いはかなり精密に組み立てられます。 Yudkowskyの実際のSF形成と…