このところ公私ともに忙しくなっており、『社会人のためのデータサイエンス入門』の最終講義まで視聴はしたものの、課題(今回は20問もあった)をやりかけのところで止まってしまっていた。提出の〆切が今日7/22ということで、せっかくここまでやったんだし、と残りの課題を解き終わる。Week4の課題で結構雑な解き方をしてしまい、トータルでの正答率は79%。得点率が60%以上で修了証を発行、とのこと。視聴スタータスの多くが「未完了」になっていて、これはダウンロードした動画を再生したため。ブラウザで完了の回答をして、ステータスを受講済にした。
終了後のアンケートで、今後どのような活用をするかと問われ、さて、どういう使い方ができるだろうか、と考える。
Q)e-Statを活用して何か面白いこと、役に立つことをしてみたいと思っています。個人がそのように思った場合、どのような使い方が考えられますか?
e-Stat(政府統計ポータルサイト)は、日本の統計データを提供する公式なプラットフォームで、個人でも様々な形で役立てることができます。以下にいくつかの活用方法を紹介します。
1. リサーチと分析
学術研究
大学生や研究者が、経済、社会、健康などの分野における研究に必要なデータを収集し、分析に活用できます。
マーケットリサーチ
企業や個人事業主が、ビジネスの市場動向を把握するために、消費者動向や産業別のデータを利用して、事業戦略を立てる際の参考にできます。
2. 教育
教材作成
教師や教育関係者が、授業やレポート作成のための具体的なデータや統計情報を利用して、現実のデータに基づいた教育を提供できます。
学生の研究課題
高校生や大学生が、統計データを用いてレポートやプレゼンテーションを作成することで、実践的なスキルを身につけることができます。
3. 個人的な興味や趣味
地域比較
自身が住んでいる地域と他の地域を比較することで、地域の特徴や課題を把握し、地域活動に活かすことができます。
投資判断
投資家が、経済指標や企業統計を参考にして、投資先の選定やリスク管理を行う際の資料として活用できます。
4. データジャーナリズム
ニュース記事の作成
ジャーナリストが、信頼性のあるデータを基に記事を作成し、読者にわかりやすく現状を伝えるための根拠として使用できます。
5. 政策提言
市民活動
NPOや市民団体が、政策提言や地域改善の活動を行う際に、データを用いて根拠を示すことで、説得力のある提案を行うことができます。
e-Statを活用するためには、サイト内のデータ検索機能を使って興味のある分野やテーマに関連する統計データを見つけることから始めると良いでしょう。また、Excelや統計解析ソフトを使用してデータを整理・分析することで、より深い洞察を得ることが可能です。
なるほど。演習の講座がある、と以前の記事では投稿していたのだが、
あらためて確認したところ、こちらは現在閉講中とのことだった。
あまりあれやこれやと手を拡げても出来る気がしないので、以前の投稿に書いた通り、JMOOCのJavaScript講座からやってみることにする。
Q)JavaScriptを使って何か面白い事や役に立つ事をしてみたいと考えた場合、どのようなものが考えられるか、提案してみてください。
JavaScriptを使って面白いことや役に立つことを実現するためのアイデアをいくつか提案します。これらのプロジェクトは、学習のためにも、実際に使えるアプリケーションとしても役立ちます。
1. インタラクティブなデータビジュアライゼーション
e-Statデータの可視化
e-Statから取得したデータを使って、グラフやチャートを表示するWebアプリを作成します。Chart.jsやD3.jsなどのライブラリを使うと、視覚的にデータを理解しやすくなります。
2. パーソナルファイナンストラッカー
個人の収支を管理するためのWebアプリケーションを作成します。収入と支出を入力し、グラフで視覚化することで、お金の流れを一目で把握できます。FirebaseやLocalStorageを使ってデータを保存できます。
3. タスク管理アプリ
Todoリストやタスク管理ツールを作成します。ドラッグ&ドロップでタスクの順序を変更したり、期限を設定したり、進捗状況を管理できる機能を追加します。ReactやVue.jsを使うと、より洗練されたUIを実現できます。
4. インタラクティブな地図アプリ
地図上にマーカーを配置し、特定の情報を表示するアプリを作成します。例えば、観光スポットやレストランの情報を表示するアプリです。Leaflet.jsやGoogle Maps APIを利用します。
5. リアルタイムチャットアプリ
WebSocketを使ってリアルタイムでメッセージの送受信ができるチャットアプリを作成します。Socket.ioを使うと、リアルタイム通信の実装が簡単になります。
6. ゲーム開発
簡単なブラウザゲームを作成します。例えば、パズルゲームやシューティングゲームなどです。Phaser.jsというゲームフレームワークを使うと、ゲーム開発がスムーズになります。
7. オンライン学習プラットフォーム
オンラインコースを提供するプラットフォームを作成します。ユーザーがコースを閲覧し、テストを受けたり、進捗を確認したりできる機能を追加します。ReactやNode.jsを使うと、スケーラブルなアプリケーションが構築できます。
8. 天気予報アプリ
APIを使って天気情報を取得し、現在の天気や週間予報を表示するアプリを作成します。OpenWeatherMap APIなどを利用します。
9. 健康管理アプリ
ユーザーが日々の運動や食事の記録を入力し、健康状態を管理するアプリを作成します。グラフで体重の変化や運動の履歴を表示する機能を追加します。
10. ポートフォリオサイト
自分のプロジェクトやスキルを紹介するためのポートフォリオサイトを作成します。アニメーションやインタラクティブな要素を追加して、魅力的なデザインにします。
これらのプロジェクトは、JavaScriptのスキルを向上させるだけでなく、実際に使えるアプリケーションを作成することができます。興味のあるテーマから始めて、徐々に機能を追加していくと良いでしょう。
何をやるにしても、基本的なところが何も分かっていないようでは取り掛かりようが無いので、やはりJMOOCのこの講座から始めてみることにする。
※ Kindleのハヤカワのセールでうっかり『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の上下巻を買ってしまったので、まずはそちらを読み終えてからにする(読書のスピードが著しく遅くなってる)。