nevertheless’s diary

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イヤースピーカーを買った:INAIR M360bt

日曜日の夕方、何の気なしに入った某店で、少し面白そうなイヤホンがかなり廉価で販売されているのを見つけて購入。正確にはイヤホンではなく、イヤースピーカーとのこと。Bluetooth接続モデルの「M360bt」という商品。

av.watch.impress.co.jp

japan.cnet.com

www.phileweb.com

オーディオには詳しくないのだが、ここでのレビューを読むと、だいぶ個性的な商品らしい。「寝る時に聴くのに向いている」というコメントも幾つかあった。

www.e-earphone.jp

実際に寝る時に付けてみた。レビューにもあったビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」を聴いてみる。

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楽器の音の一つ一つがクリアに聴こえる。低音が強いタイプの音はあまり好きでは無いので、私には合っているのかもしれない。「定位」という言葉の意味を正しく理解していなかったので、尋ねてみた。

Q)イヤホン等の性能を評価する際の「定位」という言葉について解説してください。

「定位」という言葉は、オーディオ機器、特にイヤホンやヘッドホンの性能を評価する際に重要な要素の一つです。「定位」とは、音の空間的な配置や方向を正確に再現する能力を指します。これは、音楽を聴く際に、どの音がどの方向から来ているのか、音源の位置がどれだけ明確に感じ取れるかを示すものです。

具体的には、以下のような点が評価基準となります:

  • 音の方向性:例えば、オーケストラの演奏を聴く際に、バイオリンが左側、打楽器が右側など、楽器ごとの位置が明確に感じ取れるかどうか。
  • 音の距離感:音が近くから聞こえるか、遠くから聞こえるかを感じ取ることができるかどうか。
  • 音場の広がり:音がどれだけ広がりを持って聞こえるか、つまりステレオ感がどれだけ豊かであるか。

良い定位を持つイヤホンやヘッドホンは、リスナーに対して音楽の空間的な表現を豊かに提供し、まるで実際のコンサートホールにいるかのような臨場感をもたらします。これにより、リスニング体験が大幅に向上します。

定位の優れた評価を得るためには、イヤホンやヘッドホン自体の設計やドライバーの性能、さらには音源の録音品質も重要な要素となります。

次に、ポール・マッカートニーの「Maybe I'm Amazed」を聴く。

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ここで、なるほど、「定位が良い」の意味が分かってきた。楽器の音はクリアで、音の広がりも感じられる。普段使っているカナル型イヤホンのような圧迫感は無い。耳が疲れない。レビューにあった「空気の粘性」についても尋ねた。

Q)「空気の粘性」について解説してください。

「空気の粘性(くうきのねんせい)」は、流体力学において非常に重要な概念で、空気が流れる際に内部で発生する抵抗力の一つです。具体的には、空気分子間の摩擦力を指し、この摩擦力が空気の動きに影響を与えます。

粘性の基本概念

粘性は、流体(液体や気体)の内部摩擦の度合いを示します。粘度とも呼ばれ、流体が流れる際に隣接する層同士が滑りあうときに発生する抵抗を表します。粘性が高いほど、流体は流れにくくなります。

空気の粘性の特徴

  • 動粘性係数: 空気の粘性は通常「動粘性係数(ν)」で表され、これは粘度(μ)を空気の密度(ρ)で割った値です。動粘性係数は、温度が高くなると増加する特徴があります。
  • シアーレート依存性: 空気はニュートン流体と呼ばれ、シアーレート(せん断速度)に対して線形に応答します。つまり、空気の流れが速くなると、その内部摩擦力も比例して増加します。
  • 温度依存性: 空気の粘性は温度に依存し、温度が上がると粘度も上昇します。これは、温度が高いと分子の運動が活発になり、摩擦が増えるためです。

空気の粘性の影響

空気の粘性は、様々な工学的応用や自然現象に影響を与えます。以下はいくつかの例です:

  • 航空機の設計: 空気の粘性は航空機の揚力と抗力に影響を与えるため、航空機の設計において重要な要素です。粘性を考慮して翼の形状や表面の滑らかさが設計されます。
  • 風洞実験: 空気の流れを調べる風洞実験では、粘性の影響を考慮してモデルの形状やサイズを調整し、実際の飛行条件を再現します。
  • 気象現象: 大気の運動や天気のパターンにも空気の粘性が影響を与えます。特に、大規模な大気の流れや嵐の形成において重要です。

まとめると、空気の粘性は流体力学や工学、気象学などの分野で重要な役割を果たし、空気の流れに関連する多くの現象や設計に影響を与えます。

音の拡がりをもっと実感してみたいと思い、ライブの音源を探して、前野健太の「東京の空」、Wilcoの「Spiders(Kidsmoke)」を聴く。

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なるほど、イヤホンで聴いている感覚とはだいぶ違う。

 

それから、少しヘヴィな音も試したくなり、キング・クリムゾンの「Red」を。重低音が好きな人には、確かに物足りないかもしれないが、私にはこのくらいが丁度良い。

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だいぶ夜更かしになってしまったが、今日は、Vince Guaraldiをランダムに流しながら寝る事にする。

youtube.com

普段の通勤時にはAndroidスマホDAC搭載小型ポータブルヘッドホンアンプを差して有線のイヤホンで聴いているのだが、有線モデルの「M360」も試してみたくなった。

www.radius.co.jp

 

製造開発元のサイトはこちらなのだが、更新はされていないようで、少し残念。

https://and-color-inc.square.site/